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The SELTAEB-log

セルターブログ

アタシの今の壁。
というかハードル。というか石ころ。というかまあ課題です。
それは楽器を演奏しながら歌を唄う という行為についてです。何を今更?いやいや。まあこれは独り言ですからね~。


コピバン人なら一見当たり前のようにしていることですが突き詰めるとこいつは非常に難しいものです。
実際ビートルズはバンドの構成からいうとツインギター(と表現していいかどうかはさておき)でありながらまあ言ってみればバンドとして音を出す最低限の編成。だから必然的に弾きながら(もしくは叩きながら)唄うということを当然の如くやってのけてくれちゃってます。
当然、コピバンもこれにならいます。

ところがこいつが非常にまともに取り組めば取り組むほど難しいものでして。
何でこの曲でこうなるのというくらい上手くいかないのです。僕の場合唄いながらギターを弾くという行為が。
どちらか(唄うか弾くか)に集中すれば上手くいく。ところが同時にするとどうしてもどちらかが疎かになる。もたつく。
ビートルズの面々はいとも簡単にこれをしているように見えるけれど、実は決してそうではない と思います。天然であれだけのグルーヴは絶対に出せるものじゃない。
見えないところで間違いなく自己研鑽をしていたに違いないと僕ぁ思います。その本家ビートルズでも頑張っていたのだからコピバン人が頑張らないとは甚だおこがましい と思うに至ったのであります。


今更ながらですがアタシは痛感しました。
自分の持つ総合力が問われますねえ、楽器を演奏しながら唄うという行為には。

もしかして脳の老化に起因しているのか?などと考えてみたりもする。
いや案外そうかも知れないぞ…。左脳と右脳の関係に何か重要な鍵があるのかも知れん。ならばまずは脳トレからか?

まあいいや。ささ、練習れんしう~。(レノすけ)
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メンバーの皆さん御存知の通り、ぱいんは今、はまってしまっている。
 
先日のPLAYER誌の記事を読んで、その要因は、どうやらそのサウンドにあるのではないか、という気がしてきた。
それまでのアルバムと比較して、非常にタイトで引き締まった音。

このアルバムからエンジニアが替わったそうである。オンマイクで、コンプをギューギューにかけて録音したというドラムのサウンド。これぞ「ROCK」の音である。
このエンジニア、現代で言うとスティーブ・リリーホワイト(U2やXTC、ピーター・ゲイブリエル等のアルバムを手掛けた)みたいなセンスの人だったんじゃないかと思う。

先日、たけスンが指摘していたシンバルサウンドも、やはりエンジニアの録り方によるものだと確信した。

もちろん、楽曲の質の高さもいうまでもないけれど、やはり「音」の重みは大きい。ミュージシャン受けするアルバムなんじゃないのかな?(無知をさらけだしてるようで恐いなあ。もし全然的外れだったらごめんよ)