fc2ブログ

The SELTAEB-log

セルターブログ

たけすんです。

ビートルズのコピ・バンをやっているから必ずしや彼らビートルズが使用していた楽器や機材というものに挽かれてしまう。
リッケン、ラディック、へフナー、グレッチ、VOX・・・・・・と。

実際、これらの楽器の○○年式の“ビンテージ”などと呼ばれている高価なモノを目にしたりすると、いったいどんな音色を出すんだろうか?彼らと同じような、または近いサウンドを再現できるのだろうか?等と興味津々になっていまうこともある。
そして・・・・なんの疑問もなく、この時点ですでに“ビンテージ=いい音”、このビンテージを使用すれば彼らの『醸し出すサウンド』に近づけるだろうという図式が勝手に頭の中で完成されてしまっているのである。 これじゃーバンドとして演奏する以前に単にコレクターとして自己満足で終わってしまっている。 バンドとしては、ビンテージや細部まで全く同様な機材の必要性はなく、逆にそれらは単なる「コスプレ・アイテム」程度として、そしてビートル・サウンドの真の醍醐味である“歌”や“コーラス”、“リズム”、“感性”といったものを骨身を削って追求しなければコピ・バンとしてはほど遠いものになってしまうだろうと思う。(まぁ~正直なとこ、機材に投資できるほどの財布もないし) こんな感じでセルタも成長できたらなと思う。

(『だって彼らビートルズが、その当時ビンテージを使っていたわけじゃーないやん!!』(レノすけ語録))
いやいや、これまた格言ですなぁ。

スポンサーサイト



コメント
ヴィンテージ…
今日は暑いくらいでしたなあ。
だからそろそろクールビズ。
でも財布の中身もクールビズ。
故に手が出ない高嶺の花。
2006/05/01(月) 20:00:03 | URL | レノ #7Es8I/qo[ 編集]

おっ!!
一句できてるや~ん。
2006/05/01(月) 22:35:11 | URL | たけすん #-[ 編集]

僕もたけスンと同じく楽器に関しては必要最低限のものさえあれば充分と考えています

以前、僕は経済的理由によりメインギアに長いことリッケンバッカーのコピーモデルを使用していました(今はお蔵入りしてますが)。
そしてその時僕は、少々申し訳なさというか後ろめたさの様なものを感じていたのです。
ですがある人からこう言われたことで非常に心強く思ったものです。
「楽器がどうこうとか、そんなこと気にするレベルはとうに超えてるよ」と。
その人がはどういう意味で言われたのか真意は定かではありませんが、僕はこう捉らえました。

『ビートルズをコピーするということは、純粋に音に焦点を絞り煮詰めていくものでありだから形から入るべきものでは決してない』と。

それは楽器なら何でもいいという開き直りから来るものではなく、必要最低限のものさえあればそれ以上は個人的には贅沢というか不必要と感じてしまうのです。

…でも人前でライブをする以上ある程度のコスプレ的なものは要るかなあ(笑)
まそれも必要最低限の範囲で。

意外と細かいところまで見てる人いるからね。
関係ないけど、以前腕時計をしてて注意されたことがある(笑)それはありえへん と(笑)
2006/05/05(金) 21:04:04 | URL | レノ #7Es8I/qo[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://seltaeblog.blog46.fc2.com/tb.php/11-ebcf2538
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック