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セルターブログ

さっきまで、たけスンが置いていった「THE FIRST U.S.VISIT」のDVDを観ていた。
ワシントンD.C「I SAW HER STANDING THERE」でのリンゴのドラム。

はっきり言って、昨夜の練習の後に話をしてた「フィルのアクセントがどうのこうの…」なんていう次元の問題ではない。
スタジオテイクとは全く別物で、バスドラの音数なんて、優に2倍はありそう。ストレートに感情を叩きつけ、観客あるいはメンバーまで煽りまくるようなドラミング。

まさに、初期のビートルズは「ライヴバンド」だったんだ、って思った。

まあ、他のメンバーのみんなにとっては「何を今さら」って話かもしれないけどね。
歳はくってるけど、ビートルズ初心者の俺にとってはこんな発見がいちいち新鮮であり、驚きであり、嬉しくもある。


長い間バンドをやってきて、こんなに音を出すのを楽しみに待てるのは久しぶりだ。
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コメント

初期のライブ映像を観ると本当に実感しますね。
…リンゴがいかにライブの主導権を握っていたか(笑)
フロント三人がかすむくらい。それは「凄まじい」の一言に尽きると思います。

でもライブ中意外にジョンが大人しいのが不思議(笑)
2006/05/04(木) 14:47:59 | URL | レノ #-[ 編集]
書き忘れましたが
アッシも音出しが待ち遠しいっす。
こーれはアッシ的に非常に良い傾向でして、アッシャこのウズウズandむらむら感がなかなかどうしてgoodなのであります。

やっぱりバンドはこうでなくちゃね!
2006/05/04(木) 16:33:27 | URL | レノ #7Es8I/qo[ 編集]

「ライヴバンド」・・・まさしくその通りだと僕も思います。

ワシントンD.Cのライヴ映像は幾度と観ているが、何度観ても鳥肌がたちます。メンバーをまくし立てるが如くの、そして起動力の源とるよるような、そして存在感をまじまじと感じさせるリンゴのドラミング。昔の映像だから画像も音質も最悪なんだけど・・・どーにも釘づけにされてしまうね、彼らのライヴには。
二枚看板のポール&ジョン、ビートル・サウンドの要となるリンゴ&ジョージ・・・下積みの長かった彼ら4人のベクトルが噛み合わさったライヴパフォーマンスは、まさに彼らの真骨頂だと感じます。

2006/05/05(金) 14:42:26 | URL | たけすん #-[ 編集]

おっと、
アタイもウズウズandムラムラだわさー!!
2006/05/05(金) 14:46:38 | URL | たけすん #-[ 編集]
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