たけスンに続きます。
ボクの場合のコピバン考というかコピバン学、もしくはコピバン道。
それは譜面に頼らないこと。いやむしろ捨てることだと思います。
僕の場合ジョンの担当ということもあって演奏面では主にリズムギターが主体なので(たけスンのようにリードを取ることは滅多に^^ない)、大まかなコードを把握したらあとはとことん原曲を聴き込んで、そのコードをどのポジションで押さえているかを推定し検証します。
ここでジョンに僕は一旦なりきります。そしてジョンの手癖や手の抜き方(これがミソ)を考えた上でポジションを決定していきます。
ただジョンは思いのほか指が結構長かったとのこと。だからたまに想像出来ないことをやってのけていますのでその辺を探し出すのが面白いですね。
そしてそのようにして自分のものにしたレパートリーは、文字通り身体が覚えていますから絶対に忘れる事がないのです。
勿論、ライブ映像を見て検証するのが一番確実でしょうけれど。でも映像が残っている曲の方が遥に少ないわけですから。となるとこの手法しかない。
そこで譜面を捨てる「決意と覚悟」が必要になってくるのです。譜面はあくまで参考程度。明らかに誤ったものも世にたくさん存在していますし。
第一、譜面通りにやってみてビートルズになるかというと全然ならないからね。譜面上には絶対に表現出来ないプラスアルファ(いやもっとそれ以上のもの)こそがビートルコピーのツボだと確信するからです。
演奏面しかり、歌を歌うことしかり。
実は先日秘密の地下牢で行なわれた練習中に聴いた「SLOW DOWN」のコードポジションも今まで譜面通りにやっていてどうにもイマイチしっくり来なかったものが違う環境で改めて聴いたら稲妻が炸裂するようにコードポジションが見えた瞬間がありました。アアーッここだッ!みたいな(笑)
こういう瞬間に遭遇できた時の感覚こそ、まさにコピバン冥利に尽きますね。
(レノすけ)
ボクの場合のコピバン考というかコピバン学、もしくはコピバン道。
それは譜面に頼らないこと。いやむしろ捨てることだと思います。
僕の場合ジョンの担当ということもあって演奏面では主にリズムギターが主体なので(たけスンのようにリードを取ることは滅多に^^ない)、大まかなコードを把握したらあとはとことん原曲を聴き込んで、そのコードをどのポジションで押さえているかを推定し検証します。
ここでジョンに僕は一旦なりきります。そしてジョンの手癖や手の抜き方(これがミソ)を考えた上でポジションを決定していきます。
ただジョンは思いのほか指が結構長かったとのこと。だからたまに想像出来ないことをやってのけていますのでその辺を探し出すのが面白いですね。
そしてそのようにして自分のものにしたレパートリーは、文字通り身体が覚えていますから絶対に忘れる事がないのです。
勿論、ライブ映像を見て検証するのが一番確実でしょうけれど。でも映像が残っている曲の方が遥に少ないわけですから。となるとこの手法しかない。
そこで譜面を捨てる「決意と覚悟」が必要になってくるのです。譜面はあくまで参考程度。明らかに誤ったものも世にたくさん存在していますし。
第一、譜面通りにやってみてビートルズになるかというと全然ならないからね。譜面上には絶対に表現出来ないプラスアルファ(いやもっとそれ以上のもの)こそがビートルコピーのツボだと確信するからです。
演奏面しかり、歌を歌うことしかり。
実は先日秘密の地下牢で行なわれた練習中に聴いた「SLOW DOWN」のコードポジションも今まで譜面通りにやっていてどうにもイマイチしっくり来なかったものが違う環境で改めて聴いたら稲妻が炸裂するようにコードポジションが見えた瞬間がありました。アアーッここだッ!みたいな(笑)
こういう瞬間に遭遇できた時の感覚こそ、まさにコピバン冥利に尽きますね。
(レノすけ)
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「秘密の地下牢」という呼び名はあまりにも淫靡な香りが漂いすぎるから、ここはひとつ爽やかに「ぱいんスタジオ」略して「ぱいスタ」とでも呼んでみよう。
「パイスタ」で聴くと、周波数帯の関係やダイナミックレンジの関係なんかで他では聴こえなかった音が結構聴こえてきたりする。大げさに言うと、空気感なんかも感じられることがある。
だから音取りで行き詰まったらいつでも駆け込んでおくれ。
「譜面信用すべからず」 全く同感。
ぱい☆スタ 了解(笑)
まさしくその通りだね。
プラスアルファやそれ以上のものを探求しない限り、えらい事になってしまうもんね。そしてそれは各パートだけのものではけっしてなく、4人がブレンドされた状態で発生するプラスアルファも多く存在する。
簡易的なセッション・バンドの演奏する音を聴いて物足りなさや違和感を感じるのはこーゆーことが原因なんだろうねぇ。
どこでも演奏され、定番と言われる「SHE LOVES YOU」、「I SAW HER ~」等は得にプラスアルファの存在が多くて、そしてマジで難しいよねぇ~。
うん。
ただいたずらにレパートリーを増やすことよりも一曲一曲地道に積み重ねていきたいですね。
ならば「妥協」は排しましょう。
いい意味で真面目にストイックにね。
…と自分に言い聞かせる(笑)