たけスンです。
たまに曲のテンポについていろいろと考えることがある。
● 僕は基本的に、曲中で部分的に若干のテンポの速い&遅いが発生しても4人が合っていてグルーブが出ていればOKだと思っている。聴いていてもそんなには違和感はないはずだと思っている。
ただ、よくありがちな緊張や未熟ゆえに発生するテンポのハシリなどは、たとえ4人のテンポが合っているように聴こえても問題外だ。
● ところで昔、外国人のビートル・トリビュートバンドである『1964』というグループのCDを聴いてとても驚いた事があった。
テンポがビジョーにゆったりしているのである。
それでいてノリやグルーブはしっかり出ていて、全く違和感がないどころかめちゃくちゃ上手い。ビートルのツボもしっかり押さえていて聴き入ってしまう。若干のフレーズの違いや半音落としがあったにしろ、そんなことは次元の違う問題なくらいだ。
● ライヴでハシリ気味になることを想定して普段の練習をする場合、仮に自分の意としているテンポより遅く演奏した場合、必ずその瞬間瞬間にわずかながらの“間”というものの対処が発生するわけだから、音を伸ばすとか切るとかといった“音価”というものを意識しなければ雑な演奏になりかねない。やはりそこには丁寧に演奏するという気持ちと余裕がなければいけないだろう。
ライヴ等で気持ちがイッちゃてる場合は別にしても、練習のときにはこーいったことを意識していかないとねぇ~。
練習で出来ていないものが本番で出来る可能性なんてあるもんじゃないしね。
● 「BBC」に入っている『SOME OTHER GUY』。
アップテンポでとても勢いのある曲である。ところがよく聴いてみると、けっこうゆったりと歌っていることに気がつく。
速いテンポにゆったりと乗っている・・・・理想的だなぁ。
(で、それで・・・なんやねん!)
はい、たんにテンポについて思ったことの乱筆です。
数ヵ月後にはまた違う解釈をしてるかもなぁ・・・・。
たまに曲のテンポについていろいろと考えることがある。
● 僕は基本的に、曲中で部分的に若干のテンポの速い&遅いが発生しても4人が合っていてグルーブが出ていればOKだと思っている。聴いていてもそんなには違和感はないはずだと思っている。
ただ、よくありがちな緊張や未熟ゆえに発生するテンポのハシリなどは、たとえ4人のテンポが合っているように聴こえても問題外だ。
● ところで昔、外国人のビートル・トリビュートバンドである『1964』というグループのCDを聴いてとても驚いた事があった。
テンポがビジョーにゆったりしているのである。
それでいてノリやグルーブはしっかり出ていて、全く違和感がないどころかめちゃくちゃ上手い。ビートルのツボもしっかり押さえていて聴き入ってしまう。若干のフレーズの違いや半音落としがあったにしろ、そんなことは次元の違う問題なくらいだ。
● ライヴでハシリ気味になることを想定して普段の練習をする場合、仮に自分の意としているテンポより遅く演奏した場合、必ずその瞬間瞬間にわずかながらの“間”というものの対処が発生するわけだから、音を伸ばすとか切るとかといった“音価”というものを意識しなければ雑な演奏になりかねない。やはりそこには丁寧に演奏するという気持ちと余裕がなければいけないだろう。
ライヴ等で気持ちがイッちゃてる場合は別にしても、練習のときにはこーいったことを意識していかないとねぇ~。
練習で出来ていないものが本番で出来る可能性なんてあるもんじゃないしね。
● 「BBC」に入っている『SOME OTHER GUY』。
アップテンポでとても勢いのある曲である。ところがよく聴いてみると、けっこうゆったりと歌っていることに気がつく。
速いテンポにゆったりと乗っている・・・・理想的だなぁ。
(で、それで・・・なんやねん!)
はい、たんにテンポについて思ったことの乱筆です。
数ヵ月後にはまた違う解釈をしてるかもなぁ・・・・。
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ぱいんちゃんが言ってたけど、やっぱり皆がそれぞれ皆の音をよく聴く(「聞く」ではない)ことが大事だと思います。
でも聴いてばかりで自分のお手々が疎かになっちゃ元も子もないですが(笑)
>アップテンポでとても勢いのある曲である。ところがよく聴いてみると、けっこうゆったりと歌っていることに気がつく。
速いテンポにゆったりと乗っている・・・・
それはまさに「Groovin' up slowly,He got」だね!
たけスンの「曲中で部分的に若干のテンポの速い&遅いが発生しても4人が合っていてグルーブが出ていればOK」というのは、特にライヴに関してはまったくその通りだと思う。
その歌を表現する上で、次の音へ行く間隔が微妙に長くなったり短くなったりすることはあり得ると思う。
それらをトータルしても、全体としてテンポがぶれないのがプロの演奏なのでしょう。
ぱいんレベルでは、曲全体としてみた時に「Aメロとサビのテンポが微妙に違うなあ」とか「ここのオカズはタメ過ぎだなあ」なんてことになったりする。
しかしリンゴのドラム、「こうやって叩こうとしてこうなったのか、それとも結果的にこうなってしまったのか」という疑問を常に投げかけてくれます。手強すぎる…。
>ライヴ等で気持ちがイッちゃてる場合は別にしても、練習のときにはこーいったことを意識していかないとねぇ~。
練習で出来ていないものが本番で出来る可能性なんてあるもんじゃないしね。
ライブでハシリ気味になるのはある意味必要かと思うんすよね。それによってノリも生まれるし。
・・・あ、逆か?ノッてるゆえハシるんか!
ま、なにしろ若干のハシリはライブの醍醐味。限度はもちろんありますが・・・
ただ、たけスン曰く練習の時点で既にハシってしまうと本番ではそこからさらにハシってしまい、通常の半分の時間でひとステージが終わってしまうという超手抜きボッタクリライブになってしまい、もうそれはノリどころの騒ぎではなくなってしまうので要注意。
一曲一曲のテンポを大切にしていかないと全体のステージテンポも当然おかしなことになってくる。
テンポって大事だわ・・・
「LOVE ME DO」や「YESTERDAY」などゆったりした曲が意外とテンポが速かったりする。
ビートルマジックね。