メンバーの皆さん御存知の通り、ぱいんは今、はまってしまっている。
先日のPLAYER誌の記事を読んで、その要因は、どうやらそのサウンドにあるのではないか、という気がしてきた。
それまでのアルバムと比較して、非常にタイトで引き締まった音。
このアルバムからエンジニアが替わったそうである。オンマイクで、コンプをギューギューにかけて録音したというドラムのサウンド。これぞ「ROCK」の音である。
このエンジニア、現代で言うとスティーブ・リリーホワイト(U2やXTC、ピーター・ゲイブリエル等のアルバムを手掛けた)みたいなセンスの人だったんじゃないかと思う。
先日、たけスンが指摘していたシンバルサウンドも、やはりエンジニアの録り方によるものだと確信した。
もちろん、楽曲の質の高さもいうまでもないけれど、やはり「音」の重みは大きい。ミュージシャン受けするアルバムなんじゃないのかな?(無知をさらけだしてるようで恐いなあ。もし全然的外れだったらごめんよ)
先日のPLAYER誌の記事を読んで、その要因は、どうやらそのサウンドにあるのではないか、という気がしてきた。
それまでのアルバムと比較して、非常にタイトで引き締まった音。
このアルバムからエンジニアが替わったそうである。オンマイクで、コンプをギューギューにかけて録音したというドラムのサウンド。これぞ「ROCK」の音である。
このエンジニア、現代で言うとスティーブ・リリーホワイト(U2やXTC、ピーター・ゲイブリエル等のアルバムを手掛けた)みたいなセンスの人だったんじゃないかと思う。
先日、たけスンが指摘していたシンバルサウンドも、やはりエンジニアの録り方によるものだと確信した。
もちろん、楽曲の質の高さもいうまでもないけれど、やはり「音」の重みは大きい。ミュージシャン受けするアルバムなんじゃないのかな?(無知をさらけだしてるようで恐いなあ。もし全然的外れだったらごめんよ)
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ライブからスタジオワークに活動の場が移りここから明らかに音が変わった記念碑的アルバムですね。
それ迄のファンは思い切り置いてきぼりを食らったに違いないと思います。そもそもレコーディングがトゥモローネバーノウズから始まったことからしてしょっぱなからぶちキレてます。
ジョンはこの頃から自分の声が気に入らなく(?)なったようで、しきりに人工ダブルトラッキングを技術担当のケン・タウンゼントにせがんでいたようです。「ケン、アレやって~」って(笑)
しかしエンジニアに着目されたπ兄の慧眼に感服っす。完全にハマりましたね~。
因みにこのジェフ・エマリックという新任エンジニア、当時弱冠二十歳だったそうですよ!
「リボルバー」・・・・ボクもめっちゃ大好きだなぁ~。
なんせオープニングにジョージ曲だしねぇ~。おまけにアルバムに3曲も入ってる。(その内1曲はマニアでもチョイ厳しいだろうが・・・。)
中学の頃にこのリボルバーのLPを買ったんだけれども、ジャケットだけでも音を聴くまえに妙な感覚を持ったなぁ。
このリボルバーをレコーディングした後に日本公演。そして日本では、その後にGSブーム。
なんか彼らは軽~く20年は先に行ってる感じだ。
当時、「音」的には賛否両論だったんだろうが、この時代になってもあらゆる誌面で取りあげられるというのは、まさしく革命児である証だろう。
録音技術や各楽器のサウンド、ロックバンドという枠を超えたポールのメロディ・メーカーぶり、ドラッグ・・・・内容が濃すぎだよね。
普通、コピバンというと曲を純粋に楽しむとういより、いかに演奏しようかと曲を「分析」する方に耳が傾倒してしまうんだが、このアルバムは違う意味で聞き入ってしまうなぁ。
ところでこの「リボルバー」ってアルバムタイトルだけどさ、日本公演の時におまわりさんの腰にぶら下がってたリボルバーを見てつけられたってのはガセネタ?
ガセだろ~。
でなけりゃートリビアもんだぁ。